東亞寫眞タイムズ

最近観た映画

この週末に「ブリザード」という映画を観に行きました。夕刻の109はガラガラの客席で快適でした。

1952年に米国東部の大西洋で実際に起きた遭難事件を映画化したもので、原題は「The finest hours」です。 3Dで観賞しましたが、強烈な嵐の中、タンカーが真っ二つに折れ、後ろ半分だけで漂流する30人余の船員たちを救助せんと、怒涛の海に小さな艇で出航する4人の沿岸警備隊員、現場を知らない司令官の無茶な命令。その司令官に抗議する主人公(艇長)の婚約者。 この女性、ホリデイ・グレインジャーという英国人の可愛い女優さん。日本人好みだと思います。 

 

押し寄せる巨大な波浪、船の沈没シーンや船内の状況など、非常に迫力ある映画でした。 また、時代考証もしっかりしていて、50年代のファッション、電話や自動車、通信機など正確に再現されていました。邦画によくありがちな適当さはそこにかけらもありません。 

 

それと、改めて驚くのは50年代のアメリカで、若い女性が通勤に自家用車を使用していたことです。日本で自家用車が普及し始めたのは60年代半ば以降であったかと。 女性ドライバーを見かけるようになったのも、その頃。やはりモータリゼーションを含め、近代文明ではあちらが遥かに先輩だと、つくづく思った次第。 

劇中でダンスパーティのシーンがあり、ジャズバンドをバックに女性シンガーが「Vaya con dios」を歌い、若い男女が踊ります。こんな素晴らしい時代がかつてあったのだと・・・。

 




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