東亞寫眞タイムズ

外国旅行

皆さんの中には、遊び、仕事を問わず、しゅっちゅう海外に行かれてる方がいらっしゃると思います。私もずいぶん海外に行きましたが、そのほとんどが仕事。しかも長くて2週間の短期滞在です。ひどい時は3日というのもありました。遊びで行ったのは最初の海外旅行で、オーストラリアでした。40年近く前のことです。今はどうだかわかりませんが、当時のオーストラリアは古い車がたくさん走っていました。農作業用のトラックなどは戦前の物も使われていて、親から譲り受けて大切にしている印象でした。 日本車でよく見かけたのはマツダでした。カペラが多かったように思います。タスマニアでヒッチハイクして乗せてもらったのがファミリアX508。 

 

当時の日本はすでに消費大国でしたから、家電やモータリゼーションの普及に関しては非常に進んでいました。デパートの品ぞろえも問題になりません。衣食の豊富さは今でも日本はトップレベルだと思いますが、ともかく、オーストラリアは質素な国という印象を受けました。ただ、住宅事情だけは完全にあちらが上でした。日本では汲み取り便所が当たり前で、下水道の整備は大都市だけ。きれいなおねえさんがトイレ臭漂う木造アパートの四畳半一間から都心のオフィスに通っていたのです。初めての外国旅行で南半球の農業国を訪れ、我が国の「見せかけの繁栄」を痛感した次第です。 

 

帰国して、東京駅八重洲口近くの店で食べたカレーライスが美味かったことを今でも覚えています。「海外に住んだら、こんなの食べられないな。やっぱし日本がいいや」とつくづく思いました。

 

 

 

 

 




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