東亞寫眞タイムズ

哀愁のドイツ

少し間が空いてしまいました。海外出張もあり、しばらく忙しかったのです。

ところで、先頃、愛用のコンデジが故障。 ソニーのRX100を使用していたのですが、突然ブラックアウトになりました。修理に出すと莫大かかるので、このまま廃棄する所存です。中古2万で購入、半年の命でした。「安物買いの銭失い」の見本がここにおります。

出張先のドイツに持って行く途中だったので非常に残念でした。 しかし、もうコンデジを購入するのはやめておこうと思っています。

代わりに、手持ちの富士X-M1に単焦点18mmのパンケーキレンズを取り付けて持ち歩き用にする予定です。

それはともかく、結局カメラなしの外国旅行となり、写真はスマホのみ。大したことないと侮っていましたが、私のサムスン・ギャラクシーは結構優秀でした。(もちろん話題のノート7ではありません)

 

そのギャラクシーで撮ったのが下の画像。 デュッセルドルフ空港近くに宿泊しましたが、周辺は街中心部から離れた閑静な住宅地で、森の中の小川に沿って遊歩道が巡らされており、散策には最適の場所でした。 その遊歩道の脇にこの先生がおられました。

身長はジャイアント馬場より高く、こちらに歩み寄ろうとする姿に一瞬ギョッとしました。もし夜中に出会ったら腰を抜かすでしょう。

こういうセンス、我々日本人には理解し難く、国内でこんなもの道端に設置したら苦情が殺到するかも知れませんね。

 

気温は4℃。空は灰色。でも、日曜日の昼下がり、哀愁漂うドイツの晩秋をゆっくり楽しむことができました。誰もいない遊歩道、大音声で、バカの一つ覚え、シューベルトの「菩提樹」の一節をドイツ語で歌っていたら、散歩中の老人がいつの間にか後方から・・・。

にこやかな表情で後半を一緒に歌って頂きました。 「発音がいまいちだけど声はいいね」と、流ちょうな英語で寸評を頂戴。

握手と共に「ドイツを楽しんでください」と、おっしゃって去って行かれました。

 

Der Lindenbaum 菩提樹

 

Am Brunnen vor dem Tore,      市門の前の 泉の側、
Da steht ein Lindenbaum,      そこに一本の菩提樹が立っている。
Ich träumt’ in seinem Schatten    僕はその木陰で見たものだった、
So manchen süßen Traum.                     とてもたくさんの甘い夢を。

 

 

 




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