東亞寫眞タイムズ

雨月物語のような

40年も前のこと、当時の職場で親しかった同僚に誘われ、短い夏季休暇を利用して彼の実家を訪れました。坂道で有名な瀬戸内の街です。坂道の古い大きな家に、ご両親と妹さんが住んでおられたのですが、お父さんは電力会社勤務にて山陰地方に単身赴任しておられるとのこと。 同僚は私に妹さんを紹介したかったようでした。さほど美人ではありませんが、テニスが趣味の活発な子で、地元の船会社勤務。私はすっかり彼女と気が合い、付きあってもいいかなと。

 

しかし、実際には父親は赴任地で別な女性と暮らしておりまして、同僚も実家に戻る気がさらさらなく、できたら私に実家を継いでもらい、自分は県庁所在地で起業したいと思っていたのです。それは私も半分同意しておりましたが、問題はお母さん。

関係者存命に付き、詳しいことは控えるとして、大変社交的な人で、「お師匠さん」と呼ばれる職業を持っておられた彼女。しかし、いわゆる「多情女」。

養子だったお父さんが戻って来ないのもそれが原因のようでした。

 

当時40代半ばと思しき熟女は、娘とつきあう予定の私にさえちょっかいを出してくる始末。泊めてもらった翌朝、私の布団に手を入れ、股間を掴まれた時は無茶苦茶に驚きました。「まあ、お元気ねえ」と、笑いながら・・・・しかし、お嬢様顔のスレンダーな美人ではありました。スレンダーな割にはお尻が大きくてプリっと。

薄手の綿のワンピースの下はノーパンにて繁みが見え隠れ。その後どうなったかは想像して頂くとして、これが原因で妹さんと付き合えなくなったことは当然の結末。

 

職場を変わってから同僚とは疎遠となったので、二度と会うことはありませんでしたが、近年かの地を訪れた時、記憶を頼りに家を探し当てました。そこには無人のあばら家が残っているだけ。

 

夢まぼろしのような出来事でありました。

 

dscf9117

 

 

 




ブログ・お知らせ

リンク

リンク